現在、新居浜市内には計54台の太鼓台が運営されています。
川西地区、川東地区、上部地区、大生院地区の区域に分かれており各会場にて毎年、熱い“かきくらべ”が行われています。
それぞれの太鼓台は自治会や有志などの各団体により運営されており、 子供太鼓(小学生が担ぐ太鼓台)を合わせると実に100台近くの太鼓台が存在しています。
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「ふるさと新居浜を離れ都会に住む若者達も正月や盆に帰らなくても太鼓祭りには帰ってくると云う。
実りの秋の数日を太鼓と共に歩き、太鼓の響きに酔いしれ、ふるさと新居浜の勇壮な男祭りを受け継いでいくのである。」
(昭和60年南海放送特番)
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